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Gombessa

植物や昆虫などの生物は和名を表記するように心掛けている。そして、同定については「当たらずといえども遠からず」を目標にしている。

意外だったクロイトトンボ

 8月19日、クロイトトンボ(黒糸蜻蛉)のオスを目撃した。




画像 1 クロイトトンボ 成熟したオス  

 イトトンボ科クロイトトンボ属のクロイトトンボはどこにでもいる糸蜻蛉。どこにでもいるといっても、浮葉植物や沈水植物が繁茂する環境が好みということになっている。果たして、この山の湿地の何処かに好みの環境でもあるのだろうか。

 目撃例が♂1匹だけである。推測だが、冒険心の強い個体が新天地と雌を求めて旅してきただけかもしれない。前年(2019年)はクロイトトンボの姿は見ていなかったので、意外に思えた発見であった。





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