忍者ブログ

Gombessa

植物や昆虫などの生物は和名を表記するように心掛けている。その、同定については、「当たらずといえども遠からず」を目標にしている。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マルバアサガオの子葉の形

マルバアサガオ(丸葉朝顔)の子葉の形について

マルバアサガオの子葉の形は、画像1のような形をしている。


画像1  マルバアサガオの子葉・フィールドにて

昨日の記事、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像3 が、展開したばかりの子葉の画像。基本的にどちらも同じ形である。

ところで、昨秋、マルバアサガオ(丸葉朝顔)・マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)・マメアサガオ(豆朝顔)の種子を採種した。

それぞれの、和名、学名などが、

マルバアサガオ(丸葉朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea purpurea

マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea hederacea var. integriuscula

マメアサガオ(豆朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea lacunosa

と、いうことになっている。

そして、現在は、昨秋、採種した種子で、マルバアサガオの育苗に挑戦している。
ところが、昨日になって疑問が湧いてきた。その疑問とは、間違った種子を蒔いてしまったのでは、ということ。
昨日の記事、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像1・画像2を眺めて、C群の子葉が、マルバアサガオの子葉と形が違っていることに気付いた。

種子は、
A群、9/30採種 Milky Way(ミルキーウェイ)?
B群、9/27採種 Milky Way(ミルキーウェイ)?
C群、11/29採種 濃い紫(濃紫色)
のつもりだったが、芽生えたC群の子葉は、マルバアメリカアサガオの子葉のように見えた。


画像2  マルバアメリカアサガオの子葉・フィールドにて

画像1と画像2を見比べると、マルバアサガオとマルバアメリカアサガオの子葉の形が異なることが判る。
そして、もう一度、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像1・画像2を眺めると、C群の子葉が、マルバアメリカアサガオの子葉に見えてくる。
PR

マルバアサガオ育苗記 その1

8月8日のマルバアサガオ(丸葉朝顔)の子葉の様子。

8月4日の種蒔きからこの日までに、概ね発芽して、子葉の開いた形を現すようになった。



画像1  8月8日、午前




画像2  8月8日、午後

上の2枚の画像(画像1・画像2)は、8月8日の午前と午後の様子の比較。



画像3  5円硬貨と比較した子葉の大きさ

画像3は、下記の画像4  「ビニルポットの配置」のB1のビニルポットの苗。
午後見たら、子葉が開いていた。今のところ、採寸するつもりがない。が、思いつきで、5円硬貨と一緒に撮影した。
小振りながら、立派に双子葉。マルバアサガオの子葉の形をしている。



画像4  ビニルポットの配置

種子によって、A群、B群、C群と分けた。詳細は後日に記したい。

午前と午後で比べると、C2の子葉の成長が著しい。
---
発芽から移植までの記録を育苗記として綴っていくつもりである。

--- 2012/08/14 追記
続きは、マルバアサガオ育苗記 その2 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/7/

種蒔きの覚え

マルバアサガオ(丸葉朝顔)、育苗のための種蒔きの覚え

絶対に必要なもの
1.種子
2.3号ビニルポットと、育苗トレイ。または、駄温鉢(だおんばち)深型3号と、底網。
3.培養土と、マグアンプK(緩効性の肥料)中粒。
4.水と、じょうろ。

必要な道具類
1.カッターナイフなど。芽切り用。
2.計量カップ。培養土を計る。実際は、缶詰の空き缶を使用。
3.秤(はかり)。マグアンプKを計る。風袋調整のできるデジタル秤が便利。
4.洗面器など。培養土と、肥料のマグアンプKを混ぜる容器に使用。
5.移植ごて。培養土と、肥料のマグアンプKを混ぜるのに使用。それと、ビニルポットに土を入れるのに使用。
6.じょうろ
7.作業台

参考にした資料 アサガオの栽培方法
http://edu.jaxa.jp/seeds/pdf/11_grow_asagao.pdf


今回購入したものの覚え
1.育苗トレイ 12L   158円  3号ビニルポット4×6程度
2.3号ビニルポット   118円  100個で1束
3.マグアンプK(中粒)600g 698円   培養土120L分
4.培養土 25L      348円   花と野菜の培養土
5.じょうろ 4L       348円   樹脂製

書きかけにつき、後日、加筆をするかも知れない。

当て外れ

8月4日のマルバアサガオ(丸葉朝顔)の種蒔きは、突然に時間が取れたので、俄かに実行したものである。また、連日の35℃超えの日照りが続く最中での種蒔きであったが、当てがあった。

その、当てとは、降雨と、曇天。
降雨は、夕立。曇天は、翌日の午前中の予想天気。
しかし、実際は当てが外れた。
ビニルポットへの種蒔きが終わる頃、今にも降りそうな雲行きになった。しかし、まったく降らなかった。
翌、5日も予想が外れ、朝から晴天。
まったく、当てが外れてしまった。



画像1  8月5日、午後

仕方ないので、育苗トレイを午後一番早く日陰になる所へ一時退避。

遅蒔きながら

遅蒔きながら、本日、マルバアサガオ(丸葉朝顔)の種蒔きをした。

作業1、栽培用資材の調達。
3号ビニルポット
育苗トレイ
培養土
マグアンプK(中粒)
じょうろ

作業2、土作り。
培養土に肥料のマグアンプKをよく混ぜる。培養土1リットルに、マグアンプKを 5g の割合。
大きめな容器がなく、また、培養土もマグアンプKも初めての使用なので難儀をした。

作業3、発芽処理の芽切り。
ヘッドルーペを着けて、左手人差し指で種子を押さえ、種子の皮(種皮)をカッターナイフで削いだ。

作業4、種蒔き。
3号ビニルポットに、作業2で作った土を入れる。土を入れたビニルポットの中央部分を1.5㎝ほど窪ませて、芽切りをした種子を1粒ずつ、穴に落とした。土を被せ、育苗トレイに置いた。
種蒔きは、土を入れたビニルポットを育苗トレイに置いてからの方が作業効率がよいようだ。

作業5、水やり。
じょうろで、たっぷりと。
培養土を初めて使ったが、見た目とは違い水はけがよいようだ。

と、初めての種蒔きの覚え。

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
権兵衛
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ

カウンター