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Gombessa

植物や昆虫などの生物は和名を表記するように心掛けている。その、同定については、「当たらずといえども遠からず」を目標にしている。

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マルバアサガオ育苗記 その2

マルバアサガオ(丸葉朝顔)の苗の成長具合を毎日見ている。しかし、撮影は、8月8日以降、できないでいた。8月12日の夕方になって、ようやく撮影することができた。



画像1  8月12日、午後

画像1 は、8月4日の種蒔きから8日後の様子である。
8月8日の記事、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像1・画像2と比べると、その、成長ぶりが分かる。
A群は、第1葉(第1本葉)が開いた。
B群は、第1葉が開く準備をしている。
C群は、第2葉(第2本葉)が開こうとしている。

8月12日の午後に至るまでの主な記録。
8/11 朝、C群、すべての第1葉が開いていた。
8/12 朝、A群、第1葉が開いた。半開もある。
8/12 朝、C群、第2葉、半開。

後日、8月12日の夕方の画像と文を追加する予定。

同じマルバアサガオでも、A群と、B群は、大きさと、成長具合が違うようだ。その要因は、種子の大きさの違いと推測している。機会を作り、保存してある種子を大きさの比較のため、並べて撮影してみようと思っている。
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再び、種蒔き

本日、再び、マルバアサガオ(丸葉朝顔)の種蒔きをした。
本来は、昨日に予定していたのだが、用土の準備を始める前に雨に降られてしまった。まったくの屋外作業なので、雨に降られてしまうと、作業ができない。

本日は、種蒔きの予定はなかったが、夕刻に少し時間が取れたので、種蒔きを実行した。
本日の種子は、濃い紫色の花のマルバアサガオ。
11/29採種 8箇月半の自然乾燥品を、6粒。
8/9採種 今年の出来たての種子を、3粒。

使用したもの、道具類は、8/6の種蒔きの覚え http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/3/ と同じ。

用土の覚え
3号ビニルポットが9個に対して、
培養土 3.2L
マグアンプK中粒 16g
が、必要。

偶然だが、8/4の前回の種蒔きの時に、3号ビニルポット9個に、準備した培養土が3.2Lでちょうど足りた。
今回も、3号ビニルポットが9個だったので、培養土を3.2L用意した。

なお、作業手順は、
作業1、土作り。
作業2、発芽処理の芽切り。
作業3、種蒔き。
作業4、水やり。
と、なる。

本日の種蒔きの目的
8/9の記事、マルバアサガオの子葉の形 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/5/ に記したように、C群に、マルバアサガオのつもりで、誤って、マルバアメリカアサガオの種子を蒔いてしまったらしい。
種子が誤っていると、濃い紫色のマルバアサガオの花も観察できないし、種子も採れない。
と、いうことで、更に遅蒔きながら、再びの、種蒔きをした。

マルバアサガオの子葉の形

マルバアサガオ(丸葉朝顔)の子葉の形について

マルバアサガオの子葉の形は、画像1のような形をしている。


画像1  マルバアサガオの子葉・フィールドにて

昨日の記事、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像3 が、展開したばかりの子葉の画像。基本的にどちらも同じ形である。

ところで、昨秋、マルバアサガオ(丸葉朝顔)・マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)・マメアサガオ(豆朝顔)の種子を採種した。

それぞれの、和名、学名などが、

マルバアサガオ(丸葉朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea purpurea

マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea hederacea var. integriuscula

マメアサガオ(豆朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea lacunosa

と、いうことになっている。

そして、現在は、昨秋、採種した種子で、マルバアサガオの育苗に挑戦している。
ところが、昨日になって疑問が湧いてきた。その疑問とは、間違った種子を蒔いてしまったのでは、ということ。
昨日の記事、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像1・画像2を眺めて、C群の子葉が、マルバアサガオの子葉と形が違っていることに気付いた。

種子は、
A群、9/30採種 Milky Way(ミルキーウェイ)?
B群、9/27採種 Milky Way(ミルキーウェイ)?
C群、11/29採種 濃い紫(濃紫色)
のつもりだったが、芽生えたC群の子葉は、マルバアメリカアサガオの子葉のように見えた。


画像2  マルバアメリカアサガオの子葉・フィールドにて

画像1と画像2を見比べると、マルバアサガオとマルバアメリカアサガオの子葉の形が異なることが判る。
そして、もう一度、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像1・画像2を眺めると、C群の子葉が、マルバアメリカアサガオの子葉に見えてくる。

マルバアサガオ育苗記 その1

8月8日のマルバアサガオ(丸葉朝顔)の子葉の様子。

8月4日の種蒔きからこの日までに、概ね発芽して、子葉の開いた形を現すようになった。



画像1  8月8日、午前




画像2  8月8日、午後

上の2枚の画像(画像1・画像2)は、8月8日の午前と午後の様子の比較。



画像3  5円硬貨と比較した子葉の大きさ

画像3は、下記の画像4  「ビニルポットの配置」のB1のビニルポットの苗。
午後見たら、子葉が開いていた。今のところ、採寸するつもりがない。が、思いつきで、5円硬貨と一緒に撮影した。
小振りながら、立派に双子葉。マルバアサガオの子葉の形をしている。



画像4  ビニルポットの配置

種子によって、A群、B群、C群と分けた。詳細は後日に記したい。

午前と午後で比べると、C2の子葉の成長が著しい。
---
発芽から移植までの記録を育苗記として綴っていくつもりである。

--- 2012/08/14 追記
続きは、マルバアサガオ育苗記 その2 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/7/

種蒔きの覚え

マルバアサガオ(丸葉朝顔)、育苗のための種蒔きの覚え

絶対に必要なもの
1.種子
2.3号ビニルポットと、育苗トレイ。または、駄温鉢(だおんばち)深型3号と、底網。
3.培養土と、マグアンプK(緩効性の肥料)中粒。
4.水と、じょうろ。

必要な道具類
1.カッターナイフなど。芽切り用。
2.計量カップ。培養土を計る。実際は、缶詰の空き缶を使用。
3.秤(はかり)。マグアンプKを計る。風袋調整のできるデジタル秤が便利。
4.洗面器など。培養土と、肥料のマグアンプKを混ぜる容器に使用。
5.移植ごて。培養土と、肥料のマグアンプKを混ぜるのに使用。それと、ビニルポットに土を入れるのに使用。
6.じょうろ
7.作業台

参考にした資料 アサガオの栽培方法
http://edu.jaxa.jp/seeds/pdf/11_grow_asagao.pdf


今回購入したものの覚え
1.育苗トレイ 12L   158円  3号ビニルポット4×6程度
2.3号ビニルポット   118円  100個で1束
3.マグアンプK(中粒)600g 698円   培養土120L分
4.培養土 25L      348円   花と野菜の培養土
5.じょうろ 4L       348円   樹脂製

書きかけにつき、後日、加筆をするかも知れない。

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