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Gombessa

植物や昆虫などの生物は和名を表記するように心掛けている。その、同定については、「当たらずといえども遠からず」を目標にしている。

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マルバアサガオの登る高さ

マルバアサガオ(丸葉朝顔)の登る高さの測定。
4.4mの高さから紐を垂らし、その紐を登らせる。果たしてどうなるか。
なお、鉢または、プランタの置き場所によっては3.5mまでしか測れない。

8月4日と、12日に種蒔きをした。そして、それらから育った苗を鉢または、プランタに移植した。
その、鉢または、プランタから伸びる本蔓および、子蔓を1本の紐にからませ、どこまで登るか高さを測定している。

測定用の苗の最後の分の移植が、9月5日に終わった。

9月1日に、紐垂らし作業。
9月5日に、腕金から垂らした紐の引き回しが終了。早速、移植したばかりのものも、蔓を紐に誘引した。

登る高さの測定は、台風や、突風で、紐が切れない限り、そして、葉が霜焼けで壊死するまで続く。もっとも、本日(9月8日)までの状況では、台風や、突風がないとして、葉が霜焼けで壊死する前には、3.5mとか、4.4mの高さは登りきってしまう勢いである。
たとえば、9月5日に、最後に誘引した蔓は0.8mを超えている。

鉢とプランタ。苗(株)番号
棚上。60 cmプランタ・Cassetta campana。8月12日播種、9月2日移植。
棚上。40 cmプランタ・Cassetta Naxos。8月4日播種、8月25日移植。A1、B1。

棚下。60 cmプランタ・Cassetta Naxos。8月12日播種、9月5日移植。
棚下。6号駄温鉢。8月4日播種、8月25日移植。A2。
棚下。6号駄温鉢。8月4日播種、8月25日移植。B2。

苗番号は、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像4のビニルポットの配置による。

--- ---
追記
9/25 3.5m到達。棚上、40 cmプランタ。8月4日播種、8月25日移植。A1
9/26 3.5m到達。棚上、40 cmプランタ。8月4日播種、8月25日移植。B1
9/28 3.5m到達。棚上、60 cmプランタ。8月12日播種、9月2日移植。C(中央)
9/28 3.5m到達。棚上、60 cmプランタ。8月12日播種、9月2日移植。R(右)
9/29 4.4m到達。棚下、6号駄温鉢。8月4日播種、8月25日移植。B2
9/29 4.4m到達。棚下、6号駄温鉢。8月4日播種、8月25日移植。A2
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マルバアメリカアサガオ開花

9月3日、マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)が開花した。
マルバアサガオ(丸葉朝顔)の種子と間違い、8月4日に播種した。そして、発芽し成長した苗が育ち、蕾をつけた。
その蕾が開花した。



画像1  9月3日、マルバアメリカアサガオの初花

花径は約4.3㎝。


以下、開花に至るまでの花芽・蕾の変化の記録


画像2  8月20日




画像3  8月23日




画像4  8月28日




画像5  8月30日




画像6  9月2日


手元にある鉢は、8月4日に種蒔きをしたもの。2鉢あるが、その2鉢が同じ9月3日に開花を始めた。
C1 3号ビニルポット > 6号深型駄温鉢 8月18日移植、150㎝支柱
C2 3号ビニルポット > 6号深型駄温鉢 8月20日移植、行灯支柱
C1、C2は、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ による。

記事は、場合によって、後で追加。

追記
9月4日 04:00 開花途中
9月5日 05:30 開花済み
9月6日 05:20 開花済み
9月8日 04:40 開花済みと、8分程度
9月9日 04:55 開花済み。05:00に、近所のマルバアメリカアサガオを覗いて見たところ、開花済みと、8分程度だった。

マルバアサガオを訪れた虫たち

8月24日、ハラビロカマキリ
朝、カマキリがいた。カメムシもいた。
支柱が3本のプランタに、カマキリとカメムシがいた。それぞれ、支柱の頂部付近で、じっとしていた。カマキリは左の支柱。カメムシは中央の支柱。
本来なら、記録撮影をするところだ。が、この朝は、農薬噴霧を予定していた。

ホコリダニ、ハダニの予防と駆除目的で、マラソン乳剤の2000倍希釈液をすべてのアサガオに噴霧した。
成り行きで、カマキリとカメムシにも農薬のミストが掛かってしまった。ハダニ類はボロボロと落ちたが、カマキリとカメムシには即効力はないようだった。

農薬噴霧の作業を終えて、カマキリを見に行くと、カマキリは中央の支柱に移動していた。そして、私の目の前で、カメムシを捕獲した。あっという間の早業だった。
デジカメを持っていかなかったことを悔いた。
即座にかぶりつくのかと思ったが、右の鎌でカメムシを確保しながら、おもむろに、左前脚を舐めだした。
カマキリの食事を眺めている時間はなかったので、その場を離れた。



画像1  食後に移動したハラビロカマキリ


農薬噴霧の用具を片付けて、デジカメを持って、カマキリを見に行った。カメムシは最後の一切れになっていた。
風による被写体ぶれと、手ぶれで、まともな画像が撮れなかった。
それでも、画像から、前脚の基部の、数個のイボ状突起と、前翅中央部の白い斑から、ハラビロカマキリと判った。

日中は姿が見えなかったが、夕刻は、朝と同じ左の支柱の上部にいた。葉の表面につかまっていた。こちらから見ると、陰。しかし、触角がはみ出ていたので、その存在がばれてしまった。
尻を見て、雄と確認した。
ハラビロカマキリ(腹広螳螂)でも、雄は雌ほど腹広ではないようだ。

8月25日、イチモンジセセリ
夕刻、昨日のハラビロカマキリ君がいないかと思い、支柱が3本のプランタを眺めた。
そしたら、薄茶色の何かが蔓につかまっていた。セセリチョウのように見えた。
散歩のときに見掛けるセセリチョウは、忙しく移動している。ところが、このセセリチョウはじっと蔓につかまっていた。今宵のねぐらのつもりだったのだろうか。それとも、気温が下がるまでの、翅休めだったのだろうか。



画像2  マルバアサガオの蔓で休むイチモンジセセリ


撮影した画像から、後翅の白い点が4つ、ほぼ直線に並び、そして、白い点が下に行くほど大きいことが確認できた。以上のことからイチモンジセセリ(一文字挵)と判った。

この記事では、
ホコリダニ、ハダニ、タカラダニ、コナジラミなどは記載しない。

マルバアサガオ育苗記 その2

マルバアサガオ(丸葉朝顔)の苗の成長具合を毎日見ている。しかし、撮影は、8月8日以降、できないでいた。8月12日の夕方になって、ようやく撮影することができた。



画像1  8月12日、午後

画像1 は、8月4日の種蒔きから8日後の様子である。
8月8日の記事、マルバアサガオ育苗記 その1 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/4/ の画像1・画像2と比べると、その、成長ぶりが分かる。
A群は、第1葉(第1本葉)が開いた。
B群は、第1葉が開く準備をしている。
C群は、第2葉(第2本葉)が開こうとしている。

8月12日の午後に至るまでの主な記録。
8/11 朝、C群、すべての第1葉が開いていた。
8/12 朝、A群、第1葉が開いた。半開もある。
8/12 朝、C群、第2葉、半開。

後日、8月12日の夕方の画像と文を追加する予定。

同じマルバアサガオでも、A群と、B群は、大きさと、成長具合が違うようだ。その要因は、種子の大きさの違いと推測している。機会を作り、保存してある種子を大きさの比較のため、並べて撮影してみようと思っている。

再び、種蒔き

本日、再び、マルバアサガオ(丸葉朝顔)の種蒔きをした。
本来は、昨日に予定していたのだが、用土の準備を始める前に雨に降られてしまった。まったくの屋外作業なので、雨に降られてしまうと、作業ができない。

本日は、種蒔きの予定はなかったが、夕刻に少し時間が取れたので、種蒔きを実行した。
本日の種子は、濃い紫色の花のマルバアサガオ。
11/29採種 8箇月半の自然乾燥品を、6粒。
8/9採種 今年の出来たての種子を、3粒。

使用したもの、道具類は、8/6の種蒔きの覚え http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/3/ と同じ。

用土の覚え
3号ビニルポットが9個に対して、
培養土 3.2L
マグアンプK中粒 16g
が、必要。

偶然だが、8/4の前回の種蒔きの時に、3号ビニルポット9個に、準備した培養土が3.2Lでちょうど足りた。
今回も、3号ビニルポットが9個だったので、培養土を3.2L用意した。

なお、作業手順は、
作業1、土作り。
作業2、発芽処理の芽切り。
作業3、種蒔き。
作業4、水やり。
と、なる。

本日の種蒔きの目的
8/9の記事、マルバアサガオの子葉の形 http://gombessa.sugo-roku.com/Entry/5/ に記したように、C群に、マルバアサガオのつもりで、誤って、マルバアメリカアサガオの種子を蒔いてしまったらしい。
種子が誤っていると、濃い紫色のマルバアサガオの花も観察できないし、種子も採れない。
と、いうことで、更に遅蒔きながら、再びの、種蒔きをした。

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