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Gombessa

植物や昆虫などの生物は和名を表記するように心掛けている。その、同定については、「当たらずといえども遠からず」を目標にしている。

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ハクモクレン 花芽の芽鱗が割れ始めていた

3月10日、イヌコリヤナギ(犬行李柳)の観察の帰路、ハクモクレン(白木蓮)に寄ってみた。
3月6日に比べると、明らかな変化があった。それは、花芽の芽鱗が割れ始めていたことである(画像 1・画像 2)。

ハクモクレン

画像 1  ハクモクレンの花芽

「芽鱗が割れる」と表現をしたが、Webで調べたら「外れる」・「取れる」・「剥がれる」・「割れる」などの表現が使われていた。
多く使われている方から、「外れる」・「取れる」・「剥がれる」・「割れる」の順だった。
植物の素人としては、直感で、「芽鱗が割れる」と表現をしたのだが、植物的に適切な表現かどうかは判らない。

ハクモクレン

画像 2  ハクモクレンの花芽

一つだけ気の早い花芽があった(画像 3)。
芽鱗の片側は落ち、残りの芽鱗も取れそうな状態で、今にも膨らみそうな蕾になっていた。
霜に当たったのか、冷気に当たったのか、先端が茶色に焼けていた。
葉芽も膨らみ、側芽もやや膨らみ始めていた。
果たして、あと何日くらいで咲くのであろうか。

ハクモクレン

画像 3  ハクモクレンの花芽と葉芽

風が強かったが、光量があったので、どうにか、花芽の芽鱗が割れ始めた状態を撮影できた。

3月10日の記録

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